女医

爪水虫の忍び寄る恐怖を解消|ムズムズから開放されよう

気になる爪の病気

2人の女の人

意外と多い爪の水虫

爪の病気の中で一番多いのが爪水虫(爪白癬)であると言われています。字の通り爪の水虫を指す病気で、日本人の十人に一人かかっていると言われています。爪水虫は爪の中に白癬菌という菌が住み付き起こる病気であると言われており、患者の男女比は男性が約六割、女性が約四割となっています。初期症状としては爪の一部が白や黄色に変色する事です。そして時間がたつにつれて変色した部分が広がり爪が厚くなり、ボロボロと崩れ落ちてきます。水虫とは言っても、爪自体が直接かゆくなることはありません。ただし、爪の周りの皮膚がかゆくなることがあります。また、爪の変形によって靴が合わなくなり、靴を履きづらくなったり痛みを伴うと言った症状が出ることがあります。

治療法

爪水虫は市販の塗り薬等ではなかなか治りにくいとされています。爪は厚く市販の薬では浸透が難しいというのがその主因です。そのため爪水虫の治療では、飲み薬を用いることが多いと言われています。飲み薬の成分が血流を通り爪まで到達し、爪に住む白癬菌を死滅させる効果があります。服用期間には数か月かかりますが、新しい爪に生え変わりながらゆっくりと治っていきます。ただ気を付けたいのが、爪の状態が良くなって「治った。」と自己判断してしまい、まだ死滅しきっていなかった白癬菌が再び増殖してしまい、再発してしまうと言ったケースです。遠慮なく医者に相談し、指示を仰ぐのが良いのかもしれません。なお、爪水虫の治療は皮膚科が専門となります。